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ターンム
2024.10.06
 沖縄のターンム(田芋)は、宜野湾市大山と金武町が生産地として知られています。親イモの回りに、小さなイモが出来て増えていくことから、子孫はん栄の縁起物とされ、子どもが産まれると、ターンムのクキを使った「ムジぬ汁」を作り、近所にふるまう習慣がありました。ターンムを使った料理は今日でも、正月やお盆(ぼん)、祝の膳には欠かせない一品です。
 ターンムは、茹でるか蒸すかされたものが市場には出回わっている。生では、ほとんど流通されない。その訳は、田芋は水田から収穫すると痛むのが早いからなのである。
 火を入れる方が持ちがよくなる上、いい芋かどうか見分けやすくなるのだそうだ。ターンムはデカいものが多い。握りこぶしの2個分くらいの大きさのものもある。


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