◎ アーカイブは2段折りたたみアコーディオン
クーガイモ
2025.02.10
 クーガンム、またはクーガイモと沖縄の方言で呼ばれる自然薯でヤムイモの仲間です。別名トゲドコロ、ハリイモとも言う。
 クーガは沖縄の方言で卵のことですが、男性の玉の意味もあります。なぜクーガイモと名前が付いたか定かではありませんが、卵のような形からとか、見た感じが、それに似ているからとか言われます。
 別名のトゲドコロは、トゲのある蔓(つる)からと言われます。蔓のトゲや細かい根がびっしりとあるため、手入れや掘り出して後の土落も大変で、そのため沖縄で生産する農家は少ないと聞いています。 クーガイモ(トゲドコロ、ハリイモ)は、ヤムイモと同じく熱帯アジア原産のため日本では沖縄や奄美に限って昔から栽培されているようです。 すりおろすと粘りが強く、ヤマイモと同じように扱えます。沖縄特産品のブログと自称している手前、今回は見事な大きさのクーガイモの写真を掲載しました。


2025.02.10 18:32 | pmlink.png 固定リンク | folder.png 食材
山芋
2025.01.17
 沖縄の山芋は、太くて短い大薯と呼ばれる種類で、別名ヤムイモ、ヤムまたは台湾ヤマイモと呼ばれているものです。
 ウィキペディアによるとヤム、ヤムイモ、ヤム芋は、ヤマノイモ目ヤマノイモ科ヤマノイモ属 のうち塊根を食用とする種の総称。ヤマノイモ属には約600種が含まれるが、そのうち塊根を食用とするのは一部である、と記されてます。
 ヤムイモは1株で40から50㌔グラムの収穫があり、単位面積あたりの収穫量は高い。その生産性の良さから、沖縄で生産が盛んな読谷村・うるま市では、ひとつの種芋からできた山芋の総重量などを競う「山芋スーブ」の産業祭りがあります。
 まるで扇のようなヤマイモ、毎年ヤマイモスーブに出かけているのですが、毎回その大きさには感心します(平均100㌔は超える)。ここまで大きくするには土作りから始めると言われるのもうなづけます。


 祭り会場で販売されていた蒸したヤマイモと三枚肉パック、ヤマイモのコロッケ、美味しそうなので各1パック買い求め、休憩用のテントでいただく。
 コロッケはサクッとした食感でなかなかな味、2個目を食べるとさすがにヤマイモのコロッケ、ドスンとくる腹持ちがいい。コロッケでお腹いっぱいになりヤマイモと三枚肉パックは夕食にした。





2025.01.17 11:46 | pmlink.png 固定リンク | folder.png 食材
モーウイ
2024.12.11
 モーウイ(毛瓜)。 黒イボ種の華南型キュウリで、支柱を立てずに露地栽培(地を這わせる)をします。
 15世紀頃に中国華南地方から持ち込まれたと言われます。 沖縄では夏野菜の代表的なモーウイで7月から10月頃まで店頭に並びます。 キュウリの仲間ですが、キュウリに比べて実はしまっており、味も淡白で完熟してから収穫されるためか青臭さもありません。 写真でご覧のように、赤茶色の皮に細かな網目模様が入っています。
 代表的な料理に「モーウィンブシー」(モーウィンブサーとも言う)があります。 皮をむき中ワタを取り、一口大に切り油で炒めて後、味噌煮にします。 その他に、黒砂糖で漬物にしたり、薄くスライスして酢の物、味噌汁の具などにも使えます。 中国から伝わった野菜だけに、沖縄料理や中華風の料理とよくあいます。


 写真はモーウイの切り口。形は太い円筒状で長さは20cm〜30cmくらい太さは10cm前後、果肉は白くやや厚めで、輪切りにすると三角状に種子が並んでます。種子の周りはキュウリの仲間なのでゼリー状です。





2024.12.11 18:36 | pmlink.png 固定リンク | folder.png 食材
キャッサバ
2024.11.10
 沖縄ではキャッサバの根茎を「キーウム」と呼びます。キャッサバ(学名:Manihot esculenta)は、トウダイグサ目トウダイグサ科イモノキ属の熱帯低木。 マニオク、マンジョカとも呼ばれる。 芋はタピオカの原料であり、世界中の熱帯にて栽培される。(フリー百科事典『ウィキペディア』より)
 キャッサバには苦味種と甘味種があり、写真の蒸したキーウム(キャッサバのイモ)はその甘味種。 外皮にシアン化合物を含むが、甘味種は化合物も少なく、蒸かしたり茹でたりすることで、食べることができます。 その食感はいサツマイモに似ているが、甘味種と言えどもサツマイモに比べると甘みは少ない。


 熱帯の植物なので、本土での栽培は少ないと思います。 沖縄では食料増産奨励などがあり、戦前は盛んに栽培されいたようです。
乾燥に強く、酸性土壌、栄養の少ない土壌でも育つキヤッサバは、他のデンプン作物よりも単位面積当たりの収穫量が高いことから、近年の食料問題や地球温暖化対策、バイオ燃料などへの活用等、と注目を集めている。
 左の写真はキーウム(キャッサバの芋)です、1本の大きさは女性の腕くらいです。 芋として食べるにはこの程度の大きさが最適で、タピオカの原料としてデンプンを取る場合にはもっと太く大きく育てます。




2024.11.10 21:54 | pmlink.png 固定リンク | folder.png 食材
ターンム
2024.10.06
 沖縄のターンム(田芋)は、宜野湾市大山と金武町が生産地として知られています。親イモの回りに、小さなイモが出来て増えていくことから、子孫はん栄の縁起物とされ、子どもが産まれると、ターンムのクキを使った「ムジぬ汁」を作り、近所にふるまう習慣がありました。ターンムを使った料理は今日でも、正月やお盆(ぼん)、祝の膳には欠かせない一品です。
 ターンムは、茹でるか蒸すかされたものが市場には出回わっている。生では、ほとんど流通されない。その訳は、田芋は水田から収穫すると痛むのが早いからなのである。
 火を入れる方が持ちがよくなる上、いい芋かどうか見分けやすくなるのだそうだ。ターンムはデカいものが多い。握りこぶしの2個分くらいの大きさのものもある。


2024.10.06 10:24 | pmlink.png 固定リンク | folder.png 食材

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