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シカムドゥチ
2021.09.07
 沖縄方言で鹿もどきを「シカムドゥチ」と呼ぶ。この料理は昔、鹿の肉を使ったと伝わるが、定かではない。一説では、イナムドゥチ(猪もどき)と材料が似ているため、料理を区別するためにシカムドゥチと呼んだとも言われる。もちろん、シカムドゥチも鹿肉ではなく豚肉を使います。
 ウンチクはさておき、鰹味のあっさりとした澄まし風のシブイ汁で、とても美味しく、夏の沖縄に最適な料理と思います。地域によりますが、お祝いや旧盆などで出されるます。 特別な日に限らず、シブイが手に入ったら普段の食卓にもお勧めの料理です。

 シカムドゥチは、シブイ(冬瓜)が重要な食材で、沖縄でシブイは腎臓や便秘 利尿作用があり、渇きを止める作用があると言われます。漢方では、体を冷し、熱をさます効果があるとされ、種子は冬瓜仁と呼ばれ、利尿剤として用いられる。
 材料は、豚三枚肉、シブイ(冬瓜)、干し椎茸、カマボコ、油揚げ、豚だし汁、鰹だし汁、椎茸のもどし汁(お好みで)。茹でた豚三枚肉、戻した干ししいたけ、油抜きした油揚げ、かまぼこ、具を全て細めの短冊切りにする。鍋に豚だし、かつおだしを合わせて火にかけ、煮立ったら材料を全部入れ、塩、醤油で味を調えます、シブイに火が通ればOK。豚の脂身が気になる方は、脂身の少ない赤肉やロース肉でも美味しくできます。澄まし汁の香とコクを強めるために、椎茸のもどし汁を加えるのも良いでしょう。
 料理のコツは、仕上げたら一度火を止めて冷まします。その時に、シブイ(冬瓜)にだし汁がしみ込みますので、食べる直前に再度温めます。しっかりと味のしみ込んだシブイ(冬瓜)は美味しく、体にも良く最高ですね。


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