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山芋
2025.01.17
沖縄の山芋は、太くて短い大薯と呼ばれる種類で、別名ヤムイモ、ヤムまたは台湾ヤマイモと呼ばれているものです。山芋の生産が盛んな読谷村・うるま市では、ひとつの種芋からできた山芋の総重量などを競う「山芋スーブ」の産業祭りがあります。
祭り会場では生のヤマイモの販売もしており、購入したヤマイモを1輪車や手押し車などで運んでいく光景があちらこちらで見られました。また、大きなヤマイモをぶつ切りにして小分け販売もしてました。
食品ブースでは蒸したヤマイモと三枚肉パック、ヤマイモのコロッケなどが販売されており、美味しそうなので各1パック買い求め休憩用のテントでいただく。
コロッケはサクッとした食感でなかなかな味、2個目を食べるとさすがにヤマイモのコロッケ、ドスンとくる腹持ちがいい。コロッケでお腹いっぱいになりヤマイモと三枚肉パックは夕食にした。

ウィキペディアによるとヤム、ヤムイモ、ヤム芋は、ヤマノイモ目ヤマノイモ科ヤマノイモ属 のうち塊根を食用とする種の総称。ヤマノイモ属には約600種が含まれるが、そのうち塊根を食用とするのは一部である、と記されてます。
ヤムイモは1株で40から50㌔グラムの収穫があり、単位面積あたりの収穫量は高い。その生産性の良さを証明するような「山芋スーブ」で出品される山芋1株の総重量は、ゆうに100㌔は超えており、画像の山芋はまるで扇のような形をしています。毎年ヤマイモスーブに出品する方によると、大きく育てるには土作りから始めると聞きました。
ンジャナエーイ
2022.12.15
沖縄の方言でンジャナ、ンジャナバー(苦い菜)と呼ばれるように、苦い葉野菜です。昔、風邪で熱があるときは鮒とンジャナを一緒に煮込み、鮒の煎じ薬(ターイユシンジー)として食した。美味しいとは言えないが、何故か効果はあったような気がします。
写真はンヂャナエーイ(にが菜の和え物)。ンジャナを軽く塩ゆでして、水を切り、細かく刻む。 そこへよく水切りをした島豆腐といっしょに白あえにしたものです。味付けは塩、醤油、ごま油、隠し味に白味噌を加えてよく混ぜれば出来上がり。 胃腸のくすりとも言われるンジャナ、夏バテや食欲不振にンジャナエーイは最適。
ミミガーのサラダ
2022.11.07
ミミガーはコリコリした歯ごたえがあり、美味。 一度食べたらクセになりそうなミミガーは、豚の耳をゆでて、薄くスライスしたもの。ミミガーと軽くゆでたモヤシやキュウリを酢味噌あえにしたり、ピーナツバターと酢、砂糖、ミリン、だし汁を混ぜたピーナツ和えなどにしたものをミミガー刺身と呼んでます。
ビールやお酒のおつまみに最適です。コリコリとした食感は豚耳の軟骨で、コラーゲンが多く含まれ、健康にも良い食べ物とされる。あえものだけでなく、チャンプルー料理の具にしたりもします。
写真は、ゆでたモヤシとレタスに、ゴマドレッシングをかけた、ミミガーサラダ。
デークニナマシ
2022.10.07
デークニ(大根)の酢の物です、旬の大根を細かく刻んで、甘酢をかけます。(写真は薄く短冊にしました)甘酢は、酢と水(薄めのだし汁でもよい)、砂糖を混ぜて作ります。ウサチ(前のブログ記事参照)より気持ち酸味を効かせます。 デークニナマシの彩りを気にしないのなら、醤油を数滴入れてもよし。 作ってすぐに食べるよりも、冷蔵庫でしばらく冷やしておくと、大根の汁と甘酢が溶け合い、いい味になります。
お好みで香付けにレモンやシークァーサーがありますが、私の場合は付けません、せっかくの大根の風味が邪魔されますので。
飾り付けに、削り鰹節を少し。写真では人参を添えてます。
スヌイ
2022.09.20
モズクは沖縄の方言で「スヌイ」と呼ばれる。語源は酢の物として食べられている事から、酢と海苔が一緒になり、酢ヌイの名称になったと言われます。(ヌイは海苔の意味)本土で採取されるモズクとよく似てますが、科目や属の分類で異なるみたいです。 自然食ブームによりモズクの需要も高まり、鹿児島や沖縄でモズクの養殖が研究されて、沖縄では昭和55年頃に最盛期を迎えました。
モズクの、ぬめり成分である多糖類(食物繊維)、フコイダン(Fucoidan)、アルギン酸、フコオリゴ糖、その他ビタミン、ミネラルなどがバランスよく含まれることが、生活習慣病予防の健康食品として注目されています。
酢の物として、モズクを食べるには三杯酢が一般的ですね、酢の香付けや、薬味はお好みで色々試された方も多いと思います。 酢の物以外の食べ方では、天ぷらも美味しいですね。
ハンダマ和え物
2022.08.04
原産地の熱帯アジアから中国を経由して日本に伝わったとされるキク科の多年草。和名は,「水前寺菜」「金時草」「式部草」「春玉」などと呼ばれています。写真はハンダマの酢味噌和えで、葉200gを茹でて湯を切り、冷たい水で冷やして水を切ります。葉野菜を茹でる要領です。
酢味噌は甘口の白味噌がお勧め、色がきれいですし美味しい。酢味噌の分量はお好みです、各自で調整すると良いでしょう。 私は少し甘めにするため、白味噌大さじ2、砂糖大さじ1、酢小さじ1、ミリンを少しで和えます。
茹でたハンダマは黒くなってますが、酢の作用でアントシアニンの色素が色を増します。酢味噌和えしたハンダマをご飯に乗せると溶け出した汁で、ご飯がきれいな紫色に染まりますなります。(材料4人分を目安にしてます)
ウサチ
2022.07.16
アッサリとした酢の物、作り方もいたってシンプル。キュウリを薄くスライスします。そこへ、酢を水で薄めて、砂糖とミリンを加えた甘酢をかけます。さすがにこれだけでは味気ないので、甘酢の香付けにシークァーサーを数滴(レモンでも良い)。 写真では、唐辛子を乗せてますが、これはお好みです。後で私が食べるためにのっけてます。
甘酢は、汁をそのまま飲めるくらい薄めにします。ウサチを作り、冷蔵庫で少し冷やしておくと、キュウリの水分と甘酢が混じり、爽やかでとても美味しいですよ。
昔、お祝いの膳にウサチがあると汁まで飲み干しました、お行儀が悪いとたしなめられましたが、ウサチの美味しさにはついつい・・・。
美味しく、簡単な方法として。 市販のすし酢を水で薄め、少し砂糖を加えます、手作り風にするため市販の濃縮レモンを数滴でOK。 完全な手抜きですが、夏の食卓に涼しさを呼ぶ一品としてお勧めします。
2025.01.17 12:55
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