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ンースナバー
2022.12.15
沖縄方言で「ンースナバー」、または「ンスナバー」(直訳すると味噌菜っ葉)と呼ばれている、葉が大きく育つ野菜。 アカザ科フダンソウ属の1~2年草で、本土では一般的に収穫期が長いことから「ふだんそう」と呼ばれる。 聞くところによると、江戸時代に中国経由で持ち込まれたらしく、本土でも栽培されており、地域により呼び名も異なるようです。沖縄では家庭料理にはもちろん、その大きさから家畜(主に豚)の餌としても利用され、一昔前は家の庭先や家畜小屋の近くで栽培されていました。 食の近代化で葉野菜の生食化が進み、アク抜きの必要な野菜は敬遠されぎみなのか、ンースナバーも最近はあまり見かけなくなりました。 写真のンースナバーは「JAおきなわ中部ファーマーズマーケット」にて撮影。(ご協力ありがとうございます)
ンースナバーは味の淡白な野菜でどんな料理にも合いますが、アク(シュウ酸)があるので一度茹でて水にさらしてから使います。 昔ながらの調理方法はンースナバースネー(和え物)や、ンースナバーンブシー(味噌煮)にしていただきます。 簡単な調理方法として、茹でた後水気を切り、ツナフレークや豚バラ肉で炒めたりしてもいけますし、仕上げ際に桃ラーを加えて炒めてもグッド。
2022.12.15 18:10
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