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きっぱん
2021.04.03
きっぱん(またはチッパン)、と呼ばれる沖縄伝統のお菓子。 三百年前(寛文年間)に中国福州から伝来された桔餅は、琉球王朝時代に尚家から届けられた「クニブの王様」といわれる羽地みかんを原料としてつくり、献上した琉球銘菓として重宝かられました。薫り高い伝統の銘菓きっぱん、沖縄で唯一製造販売をなさっているのが謝花さん、謝花さんが作るのはクニブ(沖縄産柑橘類)やカーブチー(沖縄産柑橘類)を原料とする「きっぱん(橘餅)」と、シブイ(冬瓜)を砂糖煮した冬瓜漬(写真右下)の二種類。 素朴な形ですが、表面はカラット乾き、中は軟らかさを保ち、ふっくらとした豊な味をしている。
「昔からそのままの作り方で来てますから、たくさん作り置きすることはしないの。 鮮度のいいものをお客さんに差し上げたいから、心を込めて少しずつ作っていきます。 きっぱんを少しずつ召し上がって、味わっていただきたいのです。」三百年前から伝わり、琉球王朝以来の銘菓・きっぱん(橘餅)を守り続ける心意気を感じる謝花さんです。
2021.04.03 09:52
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